ただし、絵すごろくではなく、15枚の駒と2個ずつのサイコロを使い上がりの早さを競うゲームです。
英字頭文字をとってJBLと略しています。バックギャモン愛好家が会員となり各種大会やイベントなどを企画運営しています。
また、月1回の会報の発行、ホームページでバックギャモン関連グッズ販売なども行っています。
JBL公式ホームページはこちら。
初めて参加される方、大学生以下は無料となっておりますのでどうぞお気軽にご参加ください。
参加するにあたりご不明な点がある方は事前にご連絡ください。
参加者の半数以上の方はJBL会員ではありませんのでご安心ください。
ただし、JBL会員、非会員に関わらずJBLレーティング対戦となります。
JBL非会員の方が例会に参加し、JBL会員と5ポイントマッチ以上の試合をした場合、JBL非会員の方もレーティングが裏で計算され、今後JBL会員になった場合にJBL非会員時に計算されていたレーティングからのスタートになります。(通常1000スタート)
JBLレーティング表はこちら
終日フリー対戦を行っているので、好きな時間に来ていただいて大丈夫です。
13時半より18時頃までは希望者が参加するメイントーナメント(または総当たり戦)を行っているので、それに参加したい場合は13時半までにお越しください。
15時などトーナメントの時間帯にお越しいただいても、負けた方や空いている方と対戦可能です。
バックギャモンの基本から始めて楽しく例会に参加できるレベルになるまで指導いたします。
例会メンバーには歴代日本チャンピオンもおりますし、全国の大会で活躍している方も多数いますから、初心者の基礎的な戦略から高度な戦略までその方の力量に合わせて指導することが可能ですし、自分で勉強するための本やコンピュータソフト、インターネット でのバックギャモン対戦などについても紹介いたします。
ルールの説明から基本的な戦略までほぼ最新の戦略を網羅しており、一度は読んでみることをお勧めします。
また、超初心者向けの「バックギャモン入門」という本もとても為になる一冊です。
洋書は数多く存在します。難易度がかなり異なりますので、北海道支部のメンバーにご相談頂ければ、実力に応じた本をご紹介できます。
また、最近、日本人のプロフェッショナルプレイヤーによる世界選手権の観戦記や 序盤を対象にした日本語の本も出版されています。こちらについてもお問い合わせ下さい。
(1) 会員の方は、JBLが月1回発行している会報JBL NEWSが購読できます。各地で行われる大会や集いの案内、レーティング、タイトル戦の近況、各種コラム、観戦記や研究記事など盛りだくさんです。
(2) 会員にはレーティングが割り当てられ、レーティング戦が可能になります(勝敗でレーティングが上下します)。
(3) 各種タイトル戦への参加資格が得られます。
(4) 各地で行われている大会やイベントへの参加費割引などがあります。
(5) JBLのインターネットショップで洋書の割引(500円)が受けられます。
詳しくは こちらをご覧下さい。
例えば、自分からみてレーティング上位の人との対戦で勝ったときには、非常に大きな値が加算され、負けたときにはそんなに小さな値が 減るのみです。逆に、レーティング下位の人との対戦で勝ったときには、そんなに値は加算されませんが、負けたときには、多くのレーティングを失います。 このような変動を長期に渡って繰り返すことで、そのプレイヤーの実力がレーティングに反映されると考えられます。
JBLの本部では、このレーティングが上位のプレイヤーにタイトル戦予選の出場資格を与えるなど非常に重要なものとなっています。レーティングの計算式はこちらを参照下さい。
名人は、本部と各支部での予選会やインターネット上で開催される予選会を通過した数名によって、25ポイントマッチの本戦トーナメントを勝ち上がった勝者1名のみがその年(期)の名人となります。 予選会の成績によりベスト8からのシード権もあります。前期の名人はベスト8からのトーナメント参加となります。各種予選会が10月から3月頃、本戦がゴールデンウイーク(GW)前後に行われます。
盤聖は、本部と各支部での予選会やインターネット上で開催される予選会を通過した数名によって、 11pポイントマッチ2セット先取の本戦トーナメントを勝ち上がった勝者1名のみがその年(期)の盤聖となります。予選会の成績によりベスト8からのシード権もあります。前期の盤聖はベスト8からの トーナメント参加となります。各種予選会が4月から9月頃、本戦が10月下旬から11月上旬頃に行われます。
王位は、秋頃に開催される王位戦トーナメントで勝った1名のみがその年(期)の王位となります。 予選会はありません。トーナメントのポイント数は決まっていませんが、決勝が11ポイントマッチの2セット先取で行われるのが恒例になっています。
その他、日本バックギャモン協会公式サイトもご参考になさってください。
色々なボードに直接触れて確かめたい時は、各地で行われている例会や大会などに足を運ぶと、各プレイヤーのご自慢ボードがご覧になれます。
無料ですぐにアカウントを取得出来るサーバですとPlayOKをお勧めします。簡単に遊べる分、操作性はそれほど良くありませんが慣れれば問題ないと思います。
モバイルアプリではbackgammonAceが参加者も多く楽しめると思います。無料でも遊べますがゲーム数に制限あり(2016/06現在)。
解析ソフトは有料ですがeXtreme Gammonがお勧めです。トッププレイヤーで使っていない人は少ないのではないかと思います。それほど信頼されている解析ソフトです。無料の解析ソフトでgnubackgammonというものもあります。性能は上記ソフトとそれほど差はありませんが使い勝手はやや劣ります。ですが始めたばかりの方にとっては役立つはずです。
Qは常時募集しています。全て掲載されるとは限りません(笑)