クイズ作成者からのご挨拶
今回のクイズコンテストは，Masahitoとtakamasaの2名で合計10問を作成し， 10問で行うこととしました．ここ数年は2人で10問ずつ作成して合計20問で行っていましたが，作成者も回答者も大変なので，今回から5問ずつ作成して混ぜあわせて出題することにしました．
今年は比較的素直な問題が多く，私としては平均点が上がるのかな，っと思っていたのですが今回の平均点はこれまでのクイズの中でも最も低いものとなりました．
選択肢がかなり多く，ムーブの選択に迷われた方が多かったのでしょう．ただ，これまでのクイズコンテストで上位に入っている人たちの大会参加や未回答などが影響したともいえるかもしれません．
決して点数が低くても落ち込まず，今後の上達への糧としていただければ，出題者としてこれ以上の喜びはありません． ーMasahitoー
今年もクイズを担当させていただきました。
今年は、クイズを20題解くのは解答者の方が大変という名目で（実際は作成者が大変だったので）、Masahitoさんと５題ずつの計10問を出題することになりました。
私は、昨年まで初中級者向けに問題を作っており、どちらかというと考えると答えが出るパズル的な要素を多分に含んだ問題を中心に作っておりました。今年は、初中級の枠が外れましたので、昨年よりは少し難易度の高い問題にしようと思っておりましたが、解答の選択肢が多かったため、作成者の意図する以上に低い正解率となったようです。
今年は、札幌オープン開催直前まで、問題のストックもなく、ネタ探しも大変で問題制作に苦戦しました。また、今回はせっかくのMasahitoさんと共同出題なので、うち数題はMasahito流に似せようという意図もありました。その結果…、第４問（Masahito作）と第８問(takamasa)作がとても似た問題となってしまいました(笑)
狙いや、問題４は３の目の、問題８は４の目のデュプリケーション（リターン＆カバーの重複）を誘うような相手のインナーボードのブロットまで、うり二つとなってしまいました。打ち合わせでは、どちらかの問題について交換も検討しましたが、結果そのままの出題となりました。昨今、クイズコンテストなどの開催も多く、類作指摘も出てくるような時代とは思いますが、まさか同じコンテストに同じ狙いが…。これも共同出題の楽しみとお許しいただければと思います。
私にとって、解答者の方から、クイズについてのご意見やご感想などを声かけてくださることが、毎年の札幌オープン楽しみのひとつとなっております。ご解答、ご感想をくださった皆様、ありがとうございました。 ーtakamasaー
◆ 総合成績上位者(2６名)
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◆ 初中級成績上位者(９名)
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◆ 平均点と総回答者数
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