平成26年3月1日(土)に苫小牧市民活動センターで開催された第13回複雑系マイクロシンポジウムに参加しました.
自律系工学研究室からの発表は以下のとおりです.高田くんの代わりに私が発表しました.
講 師 : 飯塚博幸 准教授 (北海道大学)
演 題 : 「非言語相互作用における機械と人の区別」
概 要 : 人と機械の差はなんであるのか,この疑問に挑戦する.この差について言語的相互作用で明らかにしようとするのが,オリジナルのチューリングテストである.本講演では,言語的でなく,ミニマルな運動と知覚での身体的相互作用においていかに機械と人の差が生成されてるのかを明らかにする.結果,人と人の相互作用の背後に働くターンテイキングについて示し,ターンテイキングの観点からコミュニケーションにおける身体性と主体性について議論する.
P1-4 「ゲーム木展開条件に基づくUCT 探索法のHex ゲーム戦略の解析」
○三橋允(北海道大学),本庄将也(北海道大学)
飯塚博幸(北海道大学),山本雅人(北海道大学)
P1-5 「ネットワーク指標を用いた Hex 戦略の解析」
高田圭(北海道大学),本庄将也(北海道大学)
飯塚博幸(北海道大学),○山本雅人(北海道大学)
P1-6 「被災がれき量推定のための画像データを利用した建造物の倒壊領域特定」
○利根川凜(北海道大学),飯塚博幸(北海道大学),山本雅人(北海道大学)
古川正志(北海道情報大学),大内東(東北大学)
P2-6 「人間と機械の相互学習によるロボット操縦手法の提案」
○齋藤健太郎(北海道大学),飯塚博幸(北海道大学),山本雅人(北海道大学)