雪の降る街を

なんて昔の曲名で始めてしまいました。字面が綺麗だ。

皆さんは雪の降る札幌に合わせてどんな曲を聴くのでしょう。少し興味あります。自分はどんなのを聴いているだろうと考えてみたのですが思い浮かばないものですね。雪が降るようになれば雰囲気もでて、自然と聴いたり口ずさんだりするのかもしれません。

さて、今回は雪の降る街を ー 快適に過ごすために気をつけることを幾つか書いてみたいと思います。

下調べをした方は既にご存じかもしれませんが、冬の札幌は夏用の靴では歩けません。裏がギザギザになった雪道用の靴を履かないとかなりの確率で転倒します。売ってないよーという方は、札幌に到着してから靴修理屋さんに駆け込んで雪道用靴底を貼ってください。
飛行機 ー JR ー さっぽろ駅というルートで来る方がほとんどだと思いますが、さっぽろ駅に到着したら外へ出ずに地下直結のデパートの靴修理屋に行き、そこで貼ってもらうとよいです(大丸札幌店2階靴売り場奥、東急札幌店1階隅に靴修理のお店があります)。3,000円しないくらいで貼れます。時間は40分程かかるでしょうか。ツルツルした靴底でなければ大丈夫だと思いますが、滑って怖いと思ったら貼っちゃいましょう。

靴底を冬仕様にしたのに滑って歩けない!怖い!という方は、横断歩道に「砂箱」がありますので、そこから砂を取り出して滑る道に撒いてください。見た目的には普通の雪道に見えても、その下はアイスリンクのようにツルツルという事がとても多いので注意してください。アイスリンクを歩くように歩幅を小さく足裏全面で着地する、勢い良く足を上げて歩かない。ヨチヨチペンギンになった気持ちで歩いてください。転んだ時にすぐに手をつけるように、手はなるべく自由にしておくとよいです。バッグもショルダーやリュックなどの手が自由になるものがおすすめです。

次は服装についてですが、真冬の格好をしてきてください。持っている中で一番暖かいコート、手袋、マフラー、フル装備で大丈夫です。外はこれでOKです。

コートの中の洋服は薄いものを重ねてください。札幌は一旦室内に入ってしまえばとても暖かいので、厚手のセーター1枚よりもTシャツにカーディガン、シャツに薄手のセーターなどというような重ね着をおすすめします。コートで隠れない下半身はきっちり防寒しておくとより快適に過ごせると思います。

ちなみに、札幌では雪が降っても傘をさす人はほとんどいません。傘をささずに歩けばあなたも立派などさんこです(笑)

以上の事に気をつけて、雪の降る街を快適にお過ごしください。

それでは。

uco


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