「北大生がオススメする会場周辺の散歩コース ~徒歩30分♪~」

こんばんは、ucoです。
誰も書く人はいないかなと思っていた「チケットトーナメントに使える1チケットがもらえるブログ記事投稿」に一人目の投稿者が現れました!北大生のOくんです。大会は初参加。サポペン常連の皆様、どうぞよろしくお願いします。

とても素晴らしい内容の記事です。これを参考に北大を散歩してみてくださいね。
それではどうぞ!

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「北大生がオススメする会場周辺の散歩コース ~徒歩30分♪~」

札幌の街を軽く歩きたいな。ちょっと外の空気を吸いに行きたいな。
だけど外は寒いしあんまり長くは歩きたくない…

そんなアナタにおすすめの場所がエルプラザ(札幌オープンの会場)から歩いて5分くらいのところにあります。それは北海道大学です!
よその大学を見ても面白いのかなぁ、と思った方もいるのでは?
しかし侮るなかれ。北大のキャンパスは、るるぶやじゃらんなどの観光案内雑誌にも札幌の見所として北海道庁や札幌市時計台と並んで掲載されるほど必見のスポットなのです!
 
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今回はエルプラザから徒歩で30分のコースをご案内します。
エルプラザを出て西に150mほど歩くと北大正門が見えてきます。さあ、北大生になった気分で東京ドーム38個分の広大なキャンパスに足を踏み入れましょう。構内に入ってまず左手にあるインフォメーションセンター「エルムの森」には北大グッズの販売をするショップやカフェがあります。札幌の観光案内もやっています。年中無休17時まで。ここで「キャンパスガイドマップ」などを手に入れて散策に役立てましょう。
 
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さらに西に向かうと、川の流れるくぼ地が見えてきます。ここは「中央ローン」といって夏場は一面に芝が広がっていて、学生が昼寝をしたり近くの幼稚園児たちが遊んだりするエリアです。昔はここでスキーをしていたんだとか。ここの川は湧水(再現)になっていて、札幌が扇状地と三角州の上に作られたことを現代に表すものだと、2015年11月7日放送のブラタモリ札幌編で知りました。
 
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そのまま西に向かい、白壁に緑の屋根が美しい洋館のような「古河講堂」を横目に見ながら少し行くと、交差点に「クラーク像」が見えてきます。かの有名な右手を伸ばしているクラーク像は羊ケ丘という別の場所にあるのですが、一応ここでも記念に写真を撮っておきましょう。
 
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この交差点を起点にしてキャンパス内を南北に貫く長い道は「メインストリート」と呼ばれています。農学部や文系の学生は北の方の建物で教養の授業を受けるために、たったの15分の休み時間で全長1.2kmのこの道を移動するそうです。大変ですね。ちなみにこの通り沿いには工学部や医学部など全12学部のほとんどがあります。

さらに西に150mほど歩くと、「農学部」が見えてきます。北大の前身は札幌農学校で、農学部は北大の中で最も歴史のある学部です。日没後にはライトアップもしているようです。

今回のコースはここまでですが、北大には他にもドキュメント72時間で放送された「恵迪寮」をはじめ「モデルバーン(第二農場)」「ポプラ並木」「イチョウ並木」など有名な観光スポットが多くあります。
ぜひ空き時間に足を運んでみてください♪

夏は札幌観光のベストシーズンなので、再び来札して今回と比べてみるのもいいかもしれませんね。


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